M-1歴代最強王者はサンドウィッチマン

yahooの「意識調査」で「M-1グランプリ」の歴代最強王者で、あなたが選ぶベスト漫才コンビは?」という設問でサンドウィッチマンが1位に選ばれました。
yahoo意識調査の実施期間は6月29日~7月10日で合計:164,242票が集まりました。
結果はダントツ1位でサンドウィッチマン(2007年王者)が30.9%に当たる50706票 を集めました。
2位は19.7%に当たる32339票を集めた 中川家(2001年王者)、3位は14.5% 23745票を集めたアンタッチャブル(2004年王者)でした。
このようにサンドイッチマンがダントツでM-1歴代最強王者として意識調査で評価されたのには特別な理由がありそうです。

サンドウィッチマンはライブが好き
サンドウィッチマンのオール新ネタの全国単独ツアーは2016年で11年目となります。
M-1で優勝する以前からライブツアーをやっていたわけです。
今年2016年の「サンドウィッチマンライブツアー2016」は 8/7[日]大阪・松下IMPホールより、東京の特別公演を含めた10カ所17公演を回ります。
サンドウィッチマンがM-1で優勝以後も毎年熱心にライブを開催しているのには重要な意味があります。
伊達は言います。
M-1優勝後、いろいろなテレビ番組に呼んでいただけるようになって、仕事量は以前の10倍に。
しばらくは目の前のことをこなすだけで精いっぱいでわけのわからない状況でした。
テレビに出ると、トーク番組で上手に話を回す人もいれば、ドラマやクイズ番組で活躍する人もいる。
力のある芸人さんばかりで圧倒されたりもしましたよ。
そんな中で感じたのは「ここだけは負けない」と思えるものを持つ大切さ。
僕たちにとってそれはなんだろうと考えたときに、「やはりネタだよな」と。
そこに気づいてからは、以前にも増して漫才やコントに力を入れるようになったし、
ジャンルの違う仕事をやるときもブレがなくなりました。
そしてサンドウィッチマンにとってライブは楽しみもあるようです。
「ライブが一番楽しいですよ。生のお客さんの前でやるっていうのが。
その瞬間に反応があるんで」と伊達。
サンドイッチマンはコンビのバランスが安定している
高校時代ラグビー部をとおして友人になって以来、大きな喧嘩はしたことがないというほど仲の良い二人です。
伊達も富沢もコンビとしてどちらも同じ存在感があり、常に二人で活動しています。
コンビとして空中分解の危険性が全く感じられないということはお笑い芸人として大変重要なことです。
最近は特に仲の悪いコンビが目立ちますが、あまり気持ちのいいものではありませんね。
富沢の書く台本が面白く、更にライブで練り上げられている
M-1の審査において、漫才会の巨匠で辛口な評価をすることで有名なあのオール巨人がサンドウィッチマンを激賞しているのには驚きます。
ファーストラウンドの寸評にて「僕の中のこの92点(この回の巨人の最高評点)は完璧に近いですよね。期待の裏切りでどんどん笑いを取っていくわけですよね。何で、彼らが決勝のこの舞台に、敗者復活でなしに残ってへんのかなと思うくらい。ただ、もう一本こんなネタあったら大変なことになりますよこれ」。
サンドウィッチマンの伊達は相棒の富沢が書く台本はおもしろいと高く評価しています。
その台本が彼らのライブ活動により練り上げられているということもすごく重要です。
サンドウィッチマンのネタは単なる付け焼刃ではなくて、観客の反応やサンドウィッチマン自身の感覚で研ぎ澄まされているものといえるでしょう。
今回のyahooの意識調査ではサンドイッチマンに投票した人達は上に挙げたサンドイッチマンのネタに対する真摯な取り組みやコンビとしての安定感に大きな魅力を感じたものと思われます。
当分M-1歴代最強王者サンドイッチマンを超えるコンビはでてきそうもありませんね。